パンスールの特徴

1.柔軟なカリキュラムと受講スケジュール

ひとりひとりの学びの状況・目標や個性に合わせて、目標の達成に最善と思われる方法を柔軟な内容でご提供させていただいております。そのため、当校では、共通のカリキュラムやスケジュールは設けておりません。何よりもその生徒さんにとって最善の策で学習が進められることを最優先に対応をさせていただきます。また、学習が進むことにより状況も変化していきます。そのような変化にも対応できますように、定期的にお話をお伺いし、常に最適の方法を考え、柔軟に見直してまいります。

2.基礎力の充実と強化

学習を長期的視野で考えています。将来の伸びにつながるよう、つまずき箇所を判定し、ひとつずつ習得できるように指導します。

学習単元は小学校、中学校、高校に至るまで、それぞれ関連しています。特に中学校での伸びは、小学校の時の学習の習熟度が大きく関わっています。当校では、各学習単元を関連付けて、つまずきの原因となる単元に戻って学習することで、無理なく学力を伸ばします。

当校の講師は小学生に対して豊富な指導経験をもっています。将来につながる土台を養成するために、小学生からのご受講をお奨めしております。

3.モチベーションアップ

豊富な指導経験を活かしさらにそれを発展させるため、当校の講師たちは常に教育法について学び、研鑽し、最新の科学的根拠に基づく方法で、ひとりひとりに合った学びをサポートさせていただいております。学力の伸長のためには、とりわけ、モチベーションが鍵となります。自ら学び、学習を通して人生を切り開いていく力を身につけることができますように、モチベーションについても研究を重ね、指導に生かしています。

4.アクティブラーニング

これからの学校の授業は、従来の一方方向型のものから、双方向型(アクティブラーニング)へとシフトしていきます。

アクティブラーニングとは、生徒が単に授業を聞くだけではなく、生徒が自ら考え、意見を発信していく能動的な学習の総称です。パンスールではこの手法を取り入れ、生徒と先生1:1の授業を通し、生徒自らが能動的に学ぶ意欲を引き出し、思考力・判断力・表現力を培える授業を展開しております。

もちろん、当校ではひとりひとりの状況に合わせて学習を進めますので、特別難しいことはなく自然と力がつくように導きます。ひとりひとりの持つそれぞれの個性を尊重し、段階を踏んで学びます。どのような段階の生徒さんでも、無理なく、楽しく学ぶ中で学力が伸びますように工夫しています。

5. “競争のその先”を目指します

Penseurでは、学ぶことを競争とは位置付けません。他人と競って上にいくという発想や、ただ単にテストでいい点を獲るという動機だけの学習は、一時的にはよいかもしれませんが、学びの本当の楽しみはそこから先にあります。やらされてする学びは、まさしく文字通りの「勉強」に位置付けられて、つまらないものとなってしまいます。小さい頃からそうした学習をしてしまうと、一生涯にわたって内発的な動機で、人生を豊かにするものとして楽しく学び続けられることが難しくなるでしょう。学習に内在する大きな驚きと喜びを前にして競争に終始してしまうことは、とてももったいないことです。私たちは、生涯を通じて学ぶことの喜びを味わい、人生を支える学びをしてほしいと願っています。そのような学びを私たちは大切にして指導にあたっています。